Airtableで条件分岐するアンケートフォームを作る

こんにちは、NoCodeCampのツバサです。
今回は、Airtableを使った条件分岐するアンケートフォームの作り方、書きます。

イメージとしては、選択する条件によって、アンケートフォームの項目が変わっていきます。

Airtableデータの準備

Airtableでまず、データをつくります。
分岐するカテゴリは、Single Select でつくりましょう。
また、切り替える表示については、各カラムごと作る必要があります。

例:食べ物で表示するフィールド 
  └ラーメン
  └かつ丼
  └オムライス

アンケートフォームを作る

データが完成したら、つぎは、アンケートフォームを作ります。
Create ViewからFormを選択し、アンケートフォームを作ります。

次に、分岐元のフィールドを一番最初にもっていき、次に選択したときに表示するフィールドを作成します。
今回は、デザートを表示したいときに表示したいフィードを作りたいので、
show field only when conditional are met から デザートを選択します。

あとは、各項目ごとに追加していけば、完成です。

 まとめ

今回はAirtableでの条件分岐アンケートを作りましたが、他にもTypeformからの連携もできるので、入力を綺麗に見せたい場合にはそちらを使う方法もあります。

この記事を書いた人

tsubasatwi( つばさ)

国立工業高専卒業(新居浜工業高等専門学校)
「イベント×IT×営業」のカスタマーサクセスマネージャーとして活躍。セールス→構築管理運用まで全体プロジェクト管理の豊富な経験あり。

・主にITに関するイベント集客/法人営業/開発を担当
・大手通信会社を中心にエンタープライズのIT導入を担当(B2B)

DMMで日本初の NoCodeサロン を運営
「NoCodeCamp プログラミングを使わないIT開発 」
https://lounge.dmm.com/detail/2549/