Airtableが突然見えなくなったら、どこを確認すれば良いのか?をまとめます。
今回は、softrのIs Airtable Down? Don’t Worry, Here’s What You Can Do をもとに作成してます。より詳細は元記事も参考にして下さい。
障害の確認
①Airtable Status
Airtable公式の障害情報です。過去の障害情報もまとめてます。
②Airtable Status(@airtablestatus)
twitter で発信している情報です。こちらの方がより細かい状況レポートがあります
③AWSの確認
Airtable 以外に原因があるかもしれません。
AWSはいまやITツールのデータ基盤となっているため、色々なサービスに影響を及ぼします。
Adobe、Autodesk、Notion、1PasswordもAWSのサービスを使ってます。
日本の企業でもMixiなど大手企業のサービスもAWSで動いていることが多いです。
障害が起こる前にできること
ここまでは、障害が起こってしまったら、、という原因究明でしたが、障害が起こった場合には、Airtableの復旧を待つしか手はありません。私の知る限り、致命的な障害は、2020年は無かったと記憶してます。
とはいえ、自己責任の中で、万が一Airtableのサービスが、数十分復旧しなかっったら。。を考えて事前にバックアップを取る手段も講じておいた方が建設的ですね。
①CSVでコピーをとっておく
特定のグリッドビューのすべてのレコードをCSVにエクスポートするには、[表示]メニューボタン(…)をクリックし、[DownLoad CSV]メニューオプションを選択します。
【参考】Exporting records in a view to CSV(ビュー内のレコードをCSVにエクスポートする)
https://support.airtable.com/hc/en-us/articles/202624339-Exporting-records-in-a-view-to-CSV
②Zapierなどの連携ツールでバックアップを取る
Zapier やIntegromatなどの自動連携ツールで、あらかじめバックアップをとっておきましょう。
データが多くなればその分費用もかかりますが有効な対策になりえます。
定期的な回避策として、
CSVとしてダウンロードしておくくらいは、やった方がいいかもしれません。