Integromat BubbleからGoogleスプレッドシートへセルを追加する方法

こんにちは。
Integromatを使って、BubbleからGoogle spreadsheetsへ投稿をしてみましょう。

Bubbleの設定

まず、Bubble側の設定をしてみましょう。

Mytableというデータ型を作成します。ここではmytableで作成しました。
dataタブをクリックし、Data TypesでNewtypeの横にmytableと 入力し Createをクリックします。

data からApp Dataを選択し、NewEntryからレコードを作成します。
今回試しに3つのレコードを作成しました。

APIの設定をします。Setting からAPIを選択し、チェックボックスを選択します。
Enable Workflow API and backend workflows
Enable Data API Mytable *作ったType Nameにより異なります。

Integromatの設定で必要になりますので、Private keyクリップボードにコピーします。

Integromatの設定

Bubble Moduleの設定

Integromatにアクセスして、まずは、
Senarioを作成し、ModuleにBubbleを選択します。
今回は、「Watch data Things」を選択しました。


さらに設定をしていきます。  Create a connectuon から以下の設定をしてください。
Applecation name

Connection name適当でOKです.
Domain Type無料Planの人は、Application Domainです。
Custom Domainを使っている人はCustom Domainです。
Application NameBubbleのアプリケーションネームです。<applicationName>.bubbleapps.io
Custom Domain URLCustomdomain の場合はURL
API TokenBubble のPrivate keyを入力
Environment Development (version-test) or Released (live) version. が入ります。

 Bubble のtype name の設定をしていきます。
今回は、MytableというType nameが入ります




Googleスプレッドシートの設定

Google sheets の設定もBubbleと同様です。
Add ROW を選択し画像用に入力します。

Valuesも各データカラム対応した値を入れていきます。

RunTest を押して、Googleスプレッドシートに反映しているのを確認してみましょう。

以上でBubbleからGoogleスプレッドシートへの反映方法は終了です。

一部は、公式ページでも共有されてますので、こちらも併せてご覧ください。

【参考】
Getting started with Bubble

この記事を書いた人

tsubasatwi( つばさ)

国立工業高専卒業(新居浜工業高等専門学校)
「イベント×IT×営業」のカスタマーサクセスマネージャーとして活躍。セールス→構築管理運用まで全体プロジェクト管理の豊富な経験あり。

・主にITに関するイベント集客/法人営業/開発を担当
・大手通信会社を中心にエンタープライズのIT導入を担当(B2B)

DMMで日本初の NoCodeサロン を運営
「NoCodeCamp プログラミングを使わないIT開発 」
https://lounge.dmm.com/detail/2549/