Adalo-データ作成から24時間たったデータを削除する(integromat)

こんにちは、日本初のノーコードオンラインサロン「NoCodeCamp」のツバサ(@tsubasatwi)です。
今回は、Adalo 検索で重複チェックをする方法を解説していきます。

Adaloって何って方は、こちらのnoteでまとめてありますので確認下さい。
【初心者向け】ネイティブアプリを作れるAdalo(アダロ)とは?

事前準備

2021年時点で、Adalo内だけで指定時間(期間)で消すことは難しいと思います。
そこで今回は、Integromatを使って、データ作成から指定期間たったものをサーチして削除するという動作を実装していきましょう。

Adalo 準備

最初にAdaloのデータを用意します。今回は、integromat-dataという項目を用意しました。
PROPERTYは、特に何でも良いと思います。

integromat

Integromatで必要な動作は、
 ①Listをサーチする
②指定時間以上のものをフィルターする
③フィルターされたデータを削除するという動作になります。


今回は、Adaloを参考に、
Adalo ListRecords とAdalo Delete a Recordsを使います。
詳しい動作は、integrations/adalo が参考になります。

Fileter条件

IIntegromatは、モジュールとモジュールの間にFilterをかけることができます。
今回は、addHours関数を使います。以下のように入れると、作成時間から、24時間以上たったものをフィルターすることができます。他にも日単位 addDAYsを使えば良いと思います。

addHours(now;-24)

他の関数に関しては、Integromat Help のDate & Time Functions が参考になります。
詳細なFilterの使い方は、こちらを参考にしてください。
How to Use Filters to Specify What Type of Data is Sent to a Particular Route

最後にフィルター条件に当てはまるデータを削除しましょう。
以下のように設定してあげればOKです。

この記事を書いた人

tsubasatwi( つばさ)

国立工業高専卒業(新居浜工業高等専門学校)
「イベント×IT×営業」のカスタマーサクセスマネージャーとして活躍。セールス→構築管理運用まで全体プロジェクト管理の豊富な経験あり。

・主にITに関するイベント集客/法人営業/開発を担当
・大手通信会社を中心にエンタープライズのIT導入を担当(B2B)

DMMで日本初の NoCodeサロン を運営
「NoCodeCamp プログラミングを使わないIT開発 」
https://lounge.dmm.com/detail/2549/