AdaloのDate Pickerを使って年月日を入力する

こんにちは、日本初のノーコードオンラインサロン「NoCodeCamp」のツバサ(@tsubasatwi)です。
今回は、Adalo で生年月日を入力するコンポーネント Date Picker の生年月日を入力する方法を解説していきます。

Adaloって何って方は、こちらのnoteでまとめてありますので確認下さい。
【初心者向け】ネイティブアプリを作れるAdalo(アダロ)とは?

DatePikerを導入するには?

DatePikerは、文字通り日付のフィールドを入れるものになります。
Forms&Fieldsにあります。

ところが、Dateなので、年フィールドの編集や修正ができません。

デフォルトのDatePikerの表示日付までしか入れられませんね。

上記だと、例えば生年月日を入力するときに不便ですよね?
なので、以下のように年も含めて更新できるようにしていきましょう。

DatePikerで年も含めた修正をする方法

まず、DatePikerはデフォルトの状態では、年を修正できるようになってません。なので、DateのPropertyに紐づける必要があります。

やり方は、とても簡単です。

DatePikerに対してUpdateするActionを作れば終わりです。例えばButtonを作って、DatepropertyをアップデートさせてあげるActionを作ります。

具体的な方法

Datepropertyを作成します。今回はUserDBの配下に作成します。

DatePikerを作成します。この段階だと年は表示されてません。


Buttonコンポーネントを作りましょう。 Actionには、Logged in Userで、先ほど作った Dateの日付にUpdateされるように作ってください。

操作はこれだけです。
Previewで表示した際には、年も含めて編集できているようになればOKです。

この記事を書いた人

tsubasatwi( つばさ)

国立工業高専卒業(新居浜工業高等専門学校)
「イベント×IT×営業」のカスタマーサクセスマネージャーとして活躍。セールス→構築管理運用まで全体プロジェクト管理の豊富な経験あり。

・主にITに関するイベント集客/法人営業/開発を担当
・大手通信会社を中心にエンタープライズのIT導入を担当(B2B)

DMMで日本初の NoCodeサロン を運営
「NoCodeCamp プログラミングを使わないIT開発 」
https://lounge.dmm.com/detail/2549/