Zoomオンラインを開催する際に注意すること3つ

コロナでリモートワークが流行ってますね。
Zoomを使っている方は、非常に多いのではないでしょうか? 
2020/3/28 にNoCodeJapanでZoomで開催していたのですが、外国人の突然の乱入により、イベントを台無しにされてしまったので、今後は、なるべく被害を少なくするためにこちらのアップします。 NoCodeJapan で活躍していた皆様は、本当にお疲れさまでした。

1.Zoom URLを外部に共有しないようにする

だれからもアクセスできるところにZoom URLをしてはいけません。
URLは、参加者にのみわかるようにしましょう。

2.URLにパスワードを設定する

Zoom URLはデフォルトで以下のようなパターンになります。
(例)
https://zoom.us/j/123456789  

これだと、URLが数字なので、外からでも適当に数字を入れて入られてしまいます。パスワードを設定するようにしましょう。
ZOOMでミーティングに参加するときパスワードが必要になる件

3.コメント用のチャットを用意する。

何かしらの理由で、いったん 会議を停止する場合があります。参加者がZoomが切れても素早くアナウンスができるように Zoom以外での公式アナウンスを発信する場所が必要です。

他の候補例
Slack
Twitter (ハッシュタグをつける)
Slido

最後に、根本的なZoomの設定を見直しましょう。
起業家であるAlex Miller(アレックス・ミラー)氏は、以下のようなZoom通話保護の方法も挙げているので紹介しておきます

1.会議ホストがミーティングに入る前にトラブルが起きないように「ホストの前の参加」を無効にする。

2.モデレートを助けてもらうために他の人を割り当てることができるように「共同ホスト」を有効にする。

3.デジタルウイルスが共有されないように「ファイル送信」を無効にする。

4.「取り除かれた参加者を再度参加させることを許可」を無効にして、追い出された参加者が元に戻れないようにする

https://jp.techcrunch.com/2020/03/18/2020-03-17-zoombombing/

まとめ

今後もオンラインを活用した事例は増えてくると思いますが、参加者・運用者にも安定/安心して参加できる環境を作りたいですね。

この記事を書いた人

tsubasatwi( つばさ)

国立工業高専卒業(新居浜工業高等専門学校)
「イベント×IT×営業」のカスタマーサクセスマネージャーとして活躍。セールス→構築管理運用まで全体プロジェクト管理の豊富な経験あり。

・主にITに関するイベント集客/法人営業/開発を担当
・大手通信会社を中心にエンタープライズのIT導入を担当(B2B)

DMMで日本初の NoCodeサロン を運営
「NoCodeCamp プログラミングを使わないIT開発 」
https://lounge.dmm.com/detail/2549/