ローカル環境不要、プラグイン「Theme Test Drive」で簡単テスト環境

コード変更する時に、テスト環境を準備する人、多いですよね。

個人的には、最近までテスト環境なんて用意しないで、全部本番環境で操作していたんですけど、
コードが複雑になってくると、やってみないと分からないことって多いです。

WordPressは、SQLサーバーを使うので、テスト環境を準備するのも、大変だったりします。
参考:テスト環境作成手順…必要なdata base置換操作など

プラグイン「Theme Test Drive」には、こんな方におすすめ

・ローカル環境の構築方法が、わからない
・新しいテーマを導入したいが、うまく導入できるかわからない。
・現在のテーマを修正したいのだが、うまくいくか試してから導入したい。

Theme Test Driveの設定方法

プラグインをインストールすると、管理画面の「外観」のところに、Theme Test Driveが表示されます。
真ん中のUsageの項目の「heme Test Drive is Enabled.」のところに、利用したいテーマを選択してください。
*現在のテーマをテスト環境で試したいという人は、あらかじめテーマをコピーし、名前を変更してください。
私の場合は、tsubasatheme20140601という感じで、日付を入力しています。

Theme Test Drive 1

 

以上で、設定完了です。とっても簡単ですね。
ちなみに、今回の設定を反映すると下記の画像のように、管理者側は、テーマ:Twenty Fourteenが反映されていますが、
他のユーザーからは、テーマがTwenty Thirteenが表示されています。

 

Theme Test Drive 2

この記事を書いた人

tsubasatwi( つばさ)

国立工業高専卒業(新居浜工業高等専門学校)
「イベント×IT×営業」のカスタマーサクセスマネージャーとして活躍。セールス→構築管理運用まで全体プロジェクト管理の豊富な経験あり。

・主にITに関するイベント集客/法人営業/開発を担当
・大手通信会社を中心にエンタープライズのIT導入を担当(B2B)

DMMで日本初の NoCodeサロン を運営
「NoCodeCamp プログラミングを使わないIT開発 」
https://lounge.dmm.com/detail/2549/