格安スマホ流行ってます。YAHOOの記事みても、TOPに必ずSIM系やら、格安スマホに関することが掲載されています。
この記事を見ている人も、1/4くらいは使っているんじゃないでしょうか?
それくらい格安スマホって流行ってきました。DMM mobileは月々440円からスマホが持てるということをうたってます。
そもそも格安スマホって何よ?
格安スマホってわかりにくい言葉ですよね。お店側でもこれって格安スマホですか?って聞いても対応に困る店員さんが多いです。
ただ雑誌で、日経トレンディさんの記事をみても
ということでちゃんと説明されているんですよね。わかったようで、わからない言葉です。
私の意味としては、格安スマホっていうのは、MVNO(ドコモ,au等のキャリアから回線を借りること)のSIMに入るスマホの全体のことを指すと解釈しています。大雑把にいうと、安いSIMフリー端末(端末にキャリア指定がない)のことを格安スマホっていっているんじゃないかなと。
具体的には、以下のようなメーカーが該当しますかね。
Huawei SIMフリースマートフォン Ascend G620S(ホワイト)(LTE対応) G62
FTJ152A-Priori3-BK [FREETEL Priori3 LTE マットブラック]
geanee FXC-35 SIMフリースマートフォン 2スロット搭載 テザリング (Android 4.4/3.5インチ/デュアルSIM /標準SIM/4GB/ホワイト)
このあたりのメーカーが有名です。特にfreetelは、私も使ってますが、ハイスペックスマホと汎用スマホと両方バランスよく取り揃えており、クオリティも高いメーカーです。
ただ、上記のいずれの端末も1万円くらいで購入できるので、iPhoneとかXpreriaが8万円くらいすることを考えると、本当に安い値段で提供している端末であることがわかります。
上記の端末を買うときに気を付けること
SIMフリー端末を買うのは基本的には、Amazonだったり、価格コムだったり、ビックカメラ、ヨドバシカメラになると思います。
ドコモショップのようなキャリアショップでは上記端末は現在販売してません。
安いということは良いことなんですが、対応に気を付けないといけないのが「故障」した時です。
キャリアショップで購入(機種変更)した場合には、代替端末を用意してもらえますが、ネットで買った端末だと、基本はメーカー保証となりますので、メーカーに問合わせする必要があります。
電話で対応できる故障、不具合なら問題ないですが、メーカー郵送対応が必要になった時には、メーカーが直して返送するまでの間、電話が使えないことになります。
SIMフリースマホのサポート体験再び! 富士通「arrows M02」の画面ドット抜けで販売店やメーカーに問い合わせた結果を紹介【吉川英一の「スマホのちょっと深いとこ」】の記事では、
しかしながら、事象が発覚した11月3日から修理品が戻ってきたのが11月15日なので、事象の解決に2週間近くかかったことになります。特に11月8日~11月15日の1週間は機種自体が手元になく、当然その間は(自分で代替機を確保しない限り)携帯電話を使えないことになります。
問題なく対応はされましたが、2週間かかったみたいですね。長っ。
これが、電話番号つきの端末だと、2週間の間は電話をかけることも受けることもできないんですよ。
私は、現在AndroidとiPhoneとタブレット(Andoroid)とPCを所持していますが、最近思うのは電話番号のやりとりって企業間でしか無いです。で、いままではスマホ=電話番号つきの端末だったんですけど、故障した時に使えないことを考えると、いっそのこと、仕事用の携帯電話はガラケーにして、その他は全て電話番号をなくした方がスムーズにいくんじゃないかと思います。
そもそも最初から、LINE、Skype,Facebookあたりでしか通信してないですし。
電話番号については、おとくケータイ.netあたりで、ガラケーにMNPすれば、毎月2000円くらいで、かけ放題で電話が持てます。(2015年11月時点です)なので、これで十分じゃないかと。
これも、仕事先が電話番号必要ないなら、そもそも必要なくなるんですけどね。。私の場合には電話番号でしかやりとりできない方々がいるので残念です。
まとめ
SIMフリー端末もかなり安くなってきて、しかも十分日常生活に必要なスペックが整ってきました。
昔は、電話番号を複数持つのがあたり前でしたが、FAXと同じように、今後は電話番号がそもそも必要ない時代になってきそうですね。