2008年の話しですが、クレジットカードをコンビニ払い、EDY払いで払うのがマイラー仲間で流行ったことがありました。
「コンビニはこんなものまで支払えて便利」から始まった収納代行
「もともと、Edyを使ったコンビニ収納代行は、『(こんなものまで支払えるという)利便性を訴求したい』と考えるコンビニと、『Edyを決済手段として広めたい』と考えるビットワレットの狙いが一致したために始まったものでした。例えばam/pmでは『レジで払えるものは(何でも)Edyで払えます』という形で、さまざまな支払いがEdyでできることをアピールしていました」(c)
しかし実際には、Edyによるコンビニ収納代行を好んで使ったのは、陸(おか)マイラーと呼ばれる、飛行機に乗らずに航空会社のマイレージを貯めている人(参照記事)が中心だった。クレジットカードからEdyにチャージをしてコンビニで支払いをすれば、Edyへチャージしたときにクレジットカードのポイントを獲得できる。つまり、本来クレジットカードでは支払えないはずのものが、Edyを間に挟むことでカード払いが可能になり、ポイントを獲得できるようになったからだ。しかしEdyを現金に代わる決済方法として広めたいと考えるビットワレットにとってみれば、これは意図せぬ利用法だったことだろう。 参照 ビジネスメディア誠
これはとてもはやり、一部加熱するマニアの間では、Edy→クレジットカード払い→Edy→クレジット払い ・・・という無限にポイントを増やせるという連鎖を生みあえなく、Edy側で2008年にコンビニ収納代行(コンビニで、税金や保険、振込にかかわるもの)の支払いを禁止にしてしまいました。
私も、この件以降しばらくクレジットカード払いについて考えていませんでしたが、どうやら次の技がきたようです。
税金を支払えるカード 「nanaco」
nanacoは株式会社セブン・カードサービスが開始しているサービスで、コンビニのセブンイレブンでおなじみのグループ会社です。
しかし、2009年10月にセブンイレブンがEdyの支払いを開始するようになり、nanacoを諦めたのか?!と思ったのですが、いつの間にかEdyに負けずとサービス体制が整いつつあるようです。
チャージに利用できるカード
セブンカード/アイワイカード ミレニアムカード セゾン/クラブ・オン カード セゾン JCB セゾンカード UCカード 三井住友カード VJAグループカード JP BANK カード
どうやら、楽天カードは使えないようですけど、JCBが使えるなら十分です。
nanacoは通常発行手数料が300円かかるらしいですが、8日はイトーヨーカドーで無料で発行できるようです。
普段は、つらい税金の振込ですが、これで少しは楽しみになりますね。
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