こんにちは、NoCodeCampのツバサです。
今日は、Adaloを使って、Airtableを接続する方法をお届けします。最後に1分間の設定動画を設けたのでスクリーンショットだけでは分からない人はそちらをご覧ください。
そもそもAirtableって何よって方は、こちらを参考にどうぞ。
データを制するものはビジネスを制する!「Airtable」で直感的に業務システムをつくる
今回は、2021年9月18日 に行ったAdaloでAirtableとの接続をしよう で行ったイベントの抜粋になります。
Airtable + Adalo を使うメリット
結構、デメリットが大きいですね。。
また、AdaloのAPIを使う場合には、Adalo有料Pro Planプランへの参加も必要です。
とはいえ、Airtableでしか使えない関数(DATETIME_DIFF関数等)があったり、Airtableの方がDBの管理を、複数の人に分散できるので、メリットも捨てがたいです。絶対にAirtableに変えた方がいいということでもないので、TIPSの一つとして覚えておいておくと良いと思います。
事前準備
Adalo のアカウント ・・・ Adalo有料Pro Plan 以上
Airtableのアカウント ・・ 無料アカウントでOK
今回作るもの
AirtableにあるPostデータの一覧をAirtableで表示と編集をしていきます。
Airtableのデータ
AdaloのDB構成
Adalo側ではAdalo のDatabaseのほかにExternal Collectionという別のデータがあります。
AirtableでExternalCollectonを繋いでみよう。
Adalo のREST API のページへアクセスし、Adaloと接続したいBaseを選択します。
Baseを選択すると接続したい情報へアクセスします。
AdaloのExternalDate BaseでCollectionの値を全て入力してください。
GetAll のResult keyは、recordsと入れて下さい
UPDateは、MethhodをPATCHにしておきましょう。
このあたりは、今の時点ではなんとなくでいいと思いますが、
Webサービスの通信の方法でこんなものがあるということだけ理解しておきましょう。より詳しくは以下のQiitaが参考になります。
GETとPOSTの違いについて
ちょっと難しいのでビデオにも残しておきます。
設定早わかり動画
AdaloのリストにExternal Collectionが表示されていればOKです。
2021/09/25 Adalo のセミナーを開催します。良ければ来てくださいね
【参考】Connecting to Airtable
https://help.adalo.com/integrations/external-collections-with-apis/airtable/connecting-to-airtable
【参考】Filtering Airtable Lists
https://help.adalo.com/integrations/external-collections-with-apis/airtable/working-with-lists/filtering-airtable-lists