クラウドソーシングを積極的に活用するようになってきています。
私は、使っているのは、クラウドワークスとランサーズをメインで使っています。海外だとOdeskが有名でしょうか?
クラウドソーシングって何?
クラウドソーシングとは、不特定多数の人から仕事を募集をして、仕事勧めていくものです。
例えば、ロゴの制作や、LPページの募集なんかは最近クラウドワークスでも頻繁に行われていますね。
プログラムはできないけど、デザインはできる人なんかの為に、WEBページを作ってもらったり、逆にプログラムはできるけど、デザインができない人にデザインの募集をかけることもできます。
最近では、大手企業や地方の自治体なんかも活用している例があってわりと活気づいている分野だと思います。
2013年から登録して、2年になりました
私も、案件で活用しだしてふと気づくと、登録日が2013年の8月になっていたので、もう2年くらい使っています。
案件の規模は様々ですが、1000円~3000円くらいの小規模の発注が多いです。
発注していく中で、自分のスキルのなさを痛感するのですが、色々困ったことも多かったです。
例えば、、
●発注希望通りのものが上がらない。
●期日を設定してなかったので、期日に間に合わなかった。
●仕事をなかなか理解してもらえない。(特にプログラミング系の仕事依頼だと誤差が多い。。。)
中でも最も課題だったのが、初対面のユーザーとのやりとりにおいて、スムーズに仕事内容を理解させる為にはどうすれば良いか?ということでした。クラウドソーシングの世界では、受注者の仕事のスキルに本当に、ピンからキリまで差があり、こちらの意図した仕事をどういうようにすれば、スムーズに理解してもらえるかということに頭を悩まされました。
現在は、色々マニュアルを用意したり、こちらから積極的に話しかけたり工夫をしています。
(このあたりは、希望があれば記事にします。)
発注側の立場として、スキルがある人よりも、まじめにコツコツ連絡をとって頂ける方が、発注側としては、安心して任せられます。なので、いかにして、そんな感じの人を獲得できるかというのが一つのポイントです。
ネットだけでのやりとりでも十分コミュニケーションでのやりとりができる
私の場合には、継続作業が非常に多く、一つの作業を小分けにして何度も発注することが多いです。とあるワーカーさんが、子育ての為に
継続して作業できなくなるということがありました。私自身非常に、信頼でき、作業レベルも非常に高い方だったのですが、やむなしに継続作業を中断しました。しかし、どこからか、私の案件を見つけて頂いて以下のようなメッセージを頂きました。
この方は、色々な事情で、出産の2か月くらい前まで、仕事を継続的に行って頂きました。
本来こういうメッセージって、経営者にでもならないとなかなか味わえないことなのですが、私レベルの規模で、女性の出産前の仕事案件の提示や、産後の仕事の提供ができるのはとてもうれしいですよね。
一般的な仕事だと、どうしても出産前後の女性を雇用するのってなかなかできることではないと思うんですよね。
まとめ
クラウドソーシングを使うにあたって、3つにまとめると以下の通りです。
1.雑務を他人に任せることで、自分の時間が増えた
2.作業側から管理者側になれるので、仕事づくりを覚えた
3.少額なりとも雇用促進をすることができるので、ちょっと嬉しい
他にも、私はプログラミングは独学なのでクラウドソーシングのプログラマーさんに教えてもらったこともあり、色々役立ってます。