キャンペーンは、最初と最後が得する「eoモバイル、3Gサービス提供終了へ」

eoモバイル、3Gサービス提供終了しました。3G終わりますね。ガラケーもサービス終了すると言われてますし、そろそろ、1億総スマホに近づいています。

今回は「技術系は、最初と最後が得する」というエントリーです。
eoモバイル、3Gサービス提供終了に関して以下のようなキャンペーンが開催されていました。

おとくですね。 1月20日~5月9日の期間にmineoへ移行すると、Amazonギフト券3000円分、利用初月分のデータ容量1GBプレゼント、契約事務手数料3000が無料となる

なんでこういうキャンペーンをするか?というと、
企業は古いサービスを維持するにもコストがかかるので、多少移行キャンペーンで費用がかかっていても、ずっと古いサービスを使い続けられるよりは費用が安く済むんです。

これは、新しいキャンペーンにも言えて、例えば少し前に話題になったMNPキャッシュバックなんかが典型例だと思います。いまだと、ワイモバイルの1980円キャンペーンとか。ですかね。

*一定の人数を集めないとサービス維持費用の方が高くつく

これも早めに一定の人数以上集めたいので、コストを払っても一定数までとりたいんですね。

ところで、「先」と「後」とどちらがオトクか?というと私は、断然「先」の方がとくです。
たしかにサービスが機能しないというリスクはありますが、

「先」のメリット
・最先端の情報が知れる
・特典が「後」より良い場合が多い
・ダメだったら、ダメでブログのネタになる

例えば、DMM英会話もサービス開始時は、半額の2980円でやっていました。

まとめ

キャンペーンをうまく利用しましょう。
スマホに限らず、世代交代のタイミングは色々存在します。例えば、太陽光発電やEVなど、補助金がでたりしてましたね。
こういったものは一定の数出てしまうと一般化してしまうので、先行者利益の部分があります。
失敗のリスクもありますが、最新情報を得られるメリットもありますのでひたすら集めるのも良いでしょう。

この記事を書いた人

tsubasatwi( つばさ)

国立工業高専卒業(新居浜工業高等専門学校)
「イベント×IT×営業」のカスタマーサクセスマネージャーとして活躍。セールス→構築管理運用まで全体プロジェクト管理の豊富な経験あり。

・主にITに関するイベント集客/法人営業/開発を担当
・大手通信会社を中心にエンタープライズのIT導入を担当(B2B)

DMMで日本初の NoCodeサロン を運営
「NoCodeCamp プログラミングを使わないIT開発 」
https://lounge.dmm.com/detail/2549/