FlutterFlowの簡単FireBase設定-2023年12月対応

FlutterFlowのFireBaseの設定が、2023年11月以降とても簡単になってます。ここではCreate ProjectからFirebaseの設定をおこなっていくフローを確認していきます。

Projectを作成する

SetUpFirebaseがあることを確認して、NextStepへ

CreatProject

Project Regionは、どこでもかまいませんが、日本にいるので、Tokyoを選択していきます。Sign in Google は、Firebaseを作成しても良いGoogleアカウントを選択してください。

Firebaseが何?っていう方は。以下の記事も参考にしてください。この時点で費用は発生しませんので、分からない方は、ここもいつも自分が使っているGoogleアカウントでOKです。但し、最終的にいくつかの機能を使うためには、クレジットカードの登録も必須になってくるので、クレジットカードを登録しても良いGoogleアカウントを使うと良いでしょう・

Firebaseとは?できることや料金体系などをわかりやすく解説

少し待ち時間があります。


設定完了したら、順番にFirebaseの設定をしていきます。

Enable Auth on Firebase を選択するとFirebaseの画面になるので、始めるを選択します

Auenticationとは?
認証(Authentication)は、ログイン/ログインログアウトの機能になります。本人確認の方法だと思ってください。一般的には、メール&パスワードが多いですが、他にもGoogle認証機能や、Facebook 認証などを使って本人確認をすることもありますね。ここでは、メール/パスワードを選択してます

メール/パスワードを有効にして保存してください。

Enable Storegeも同じ手順でFirebaseから設定していきます

Storageの設定についての説明

Firebaseでは、主にFirestoreやRealtime Databaseなどのデータベースサービスで「本番環境モード」と「テスト環境モード」が提供されています。これらのモードはデータベースのセキュリティルールとアクセス権限をどのように設定するかに影響します。以下にそれぞれのモードの特徴を比較して説明します。
FlutterFlowが慣れないうちは、アクセス権の設定でできないというエラーを回避するために、テスト環境モードで進めるのをおすすめします。

テスト環境モード

  • アクセス性: デフォルトで非常に開放的で、誰でも読み書きができるように設定されています。これにより、開発初期段階でのアプリケーションの構築とテストが容易になります。
  • 用途: 開発やテストフェーズに適しており、迅速にプロトタイピングや機能テストを行いたい場合に利用されます。
  • セキュリティ: 低い。誰でもデータにアクセスできるため、個人情報や重要なデータを扱う際は適していません。短期間のみ使用し、本番環境に移行する前には必ずセキュリティルールを見直して変更する必要があります。

本番環境モード

  • アクセス性: デフォルトで厳格なセキュリティルールが設定されており、適切な認証と権限がないとデータへのアクセスが制限されます。
  • 用途: 実際のユーザーにリリースするアプリケーションや、安全にデータを保護する必要がある場合に使用されます。
  • セキュリティ: 高い。適切に設定されたセキュリティルールによって、データへの不正アクセスを防ぎ、ユーザーの情報を守ります。ただし、適切なセキュリティルールの設定と維持は開発者の責任です。

総合的な比較:

  • 開発フェーズ: テスト環境は開発初期、本番環境はリリース準備時に適しています。
  • セキュリティ: テスト環境は低セキュリティで、本番環境は高セキュリティです。
  • アクセス制限: テスト環境はほぼ無制限のアクセスを許しますが、本番環境は厳しいアクセス制御を行います。

完了ボタンを押せばOKです。

最後にAuto Generate Config Files を押します。
あとは、 Enable Auth は、ユーザーログイン機能を使いたい人は、ONにしてください。
Select intial がUnset になっている場合には、Unsetをクリックして適当なPageを作成すればOKです。

StartBildingを押したあとに、設定画面からFirebase→Firebase Storage →Deployを押します。
ここでのデプロイは、Firebase Storage(データベース)に対して、書き込み権限を設定してます。


ルールはFirebase で設定されているので、下記を参考にしてください

Cloud Storage 用の Firebase セキュリティ ルールを理解する

いかかがでしたか?以前は、Firebase側のUserRoleの設定など、結構つまることが多かったFlutterFlowですが、2023年11月以降はかなり簡略化されたマニュアルになってきてます。ここから入る方は、かなりやりやすいと思いますので、おすすめです。

英語の公式マニュアル


この記事を書いた人

tsubasatwi( つばさ)

国立工業高専卒業(新居浜工業高等専門学校)
「イベント×IT×営業」のカスタマーサクセスマネージャーとして活躍。セールス→構築管理運用まで全体プロジェクト管理の豊富な経験あり。

・主にITに関するイベント集客/法人営業/開発を担当
・大手通信会社を中心にエンタープライズのIT導入を担当(B2B)

DMMで日本初の NoCodeサロン を運営
「NoCodeCamp プログラミングを使わないIT開発 」
https://lounge.dmm.com/detail/2549/