ヤングエースで連載中の、「僕だけがいない街」が3月で終了するというニュースが、ヤングエースから発表されました。
3月19日(土)には、 藤原竜也 有村架純 及川光博 杉本哲太 などの俳優陣で、映画実写化も決まっており、人気絶好調です。
最近知って、買い始めたばかりなのに、非常に残念ですが、これは絶対、今買いなので、その理由をつらつら書きます。
僕だけがいない街とは?
「僕だけがいない街」は、時間が巻き戻る不思議な現象”再上映(リバイバル)”に悩まされる青年・藤沼悟が時空移動を繰り返し、とある事件の真相に迫っていくサスペンスなのだが、とにかく面白いです。
僕も、アニメの1話をみて一気に単行本を全巻買いそろえてしまった。
タイムリープものだと、有名なのは「時をかける少女」がまず連想しますけど、これも単純なタイムスリップものではなくて、ストーリーがとても面白かったですね。
僕だけがいない街は、過去に起きた事件を主人公が解いて行くという面白さの他に、
・犯人当てをするミステリー小説の要素
・いくつも張り巡らさせた伏線の回収
・(アニメに関しては)キャラクターのセリフの間の取り方、シーンの見せ方
がとくに素晴らしい。話を長引かせないので、デスノートのように急激にストーリーが展開されるものが、好きな人にはおすすめしたいマンガです。
フジテレビオンデマンドサービスで、第一話が無料で見れるので、是非見て欲しいですね。
フジテレビオンデマンドサービス 以下からリンクはりました。
2016/1/7放送 走馬灯 「僕だけがいない街」
なぜ? 僕だけがいない街が、今買いなのか?
僕だけがいない街は、犯人当てミステリー色の強い作品です。
たとえば、ひぐらしのなく頃にとか、roop the roop のような感覚です。これらの作品が好きな人は絶対ハマるはず。
その為、一番の醍醐味は何といっても、「この後どうなるか?色々創造ができる楽しさ」があります。
そう、結末を誰も知らないから結末を創造するのが非常に面白いのです。
これが、最終話が掲載されてしまって、「あーその話知ってるよ」な人が一人でもいると面白くありません。
まさにリアルタイムで謎が残されたままだからこそ、楽しい。
(ロードス島戦記の1本の矢の疑惑)のように)
と、長文になりましたが、最終話楽しみですねー。