家庭で面倒なことっていったら、ご飯、洗濯、そして掃除です。
家では、できるだけこの手間を省こうと現在色々模索中です。
今回は、掃除機を買い替えるのに、販売員だった経験も踏まえて知っておくと役に立つ掃除機を買う時に気をつけるポイントをざっくり説明します。
サイクロン式と紙パック式
まず、この質問がとても多いです。紙パックとサイクロンって何が違うの?で結局どっちがいいのと言われます。
本当にざっくりと説明すると、掃除機に紙パックを入れるものが紙パック式、それ以外はサイクロン!です。
特徴としては、
紙パック式 ・・・紙パックを変更する度にコストがかかる。(純正使用1年で4000円ぐらい)
サイクロン ・・・ゴミを捨てる時に、ゴミが舞ってしまう。
それぞれの良いところは、
紙パック式 ・・・ゴミ捨てが簡単。サイクロンよりエンジンの負担が少ないため比較的長持ちする傾向がある。
サイクロン ・・・吸引力が落ちない。コストが掃除機本体だけで、維持費がかからない。
価格は、掃除機のヘッドの部分で決まる
掃除機も安いものだと、1万円くらいから、高いものだと6万円くらいしますが、一番異なる部分は、ヘッドの部分によって異なります。
ゴミをとれるヘッドブラシほど高くなります。
順番としては、
床ブラシ
タービンブラシ
パワーブラシ
自走式パワーブラシ の順番です。写真のようにヘッドの部分をみればすぐわかります。
ちなみに、掃除機のヘッドの部分は、メーカー保証の対象外となりますので、自走式パワーブラシなどは、壊れやすいという欠点もありますので、購入の検討材料に考えていた方が良いと思います。
高機能型は排気と動作音にこだわり
ヘッドが同じだったら、あとはどこで価格が違うか、大体ですが価格が、3万円超えてくるとヘッドではなく
排気がきれいなもの、動作音が静かな掃除機が登場してきます。
現在の掃除機だと、
SHRAP EC-WX310 (サイクロン)・・音が静かでプラズマクラスターつき
PANASONIC PA220GX (紙パック)・・音が静かで、ナノイーつき
HITACHI CV-PW300 (紙パック)・・音が静かで排気が綺麗
などの特徴が出てきます。全て自走式のヘッドです。メーカー独自の排気に工夫がでてきます。
また、自走式のパワーが強いヘッドは、使ってみたところ、日立が一番強かったです。
最高モデルは、ダイソンとエレクトロラクス
全てに置いて完璧な掃除機をお望みでしたら、日本製のメーカーでなく海外メーカーを選択しましょう。
サイクロン式なら、ダイソン DC48 紙パック式ならエレクトロラクスのEET530があります。
日本製のメーカーよりゴミをとる能力であるダストピックアップ率が高く、構造がシンプルで掃除機として使い勝手が良いモデルが多く登場しています。
メーカー別まとめ
色々書き込みましたが、最後にメーカー別に私が感じている特徴をまとめます。
掃除機のメーカーってあまりよくわからないよねっ人の参考になればと思います。
パナソニック・・音が静か
日立・・・自走式のパワーが強い
シャープ・・プラズマクラスター搭載
三菱・・小型の掃除機
ダイソン・・小型でパワーがある
エレクトロラクス・・音が静かで排気が綺麗
と言う感じです。若干私の偏見が入っているような気もしますが、概ねあっていると思います。
ティファールとか、東芝なんかもありますけど、今回は省きました。また機会があれば家電の案内をしていきたいなと思います。